京都市で宿泊税の導入が決まりました
2017年11月2日、「京都市宿泊税条例」が可決され、宿泊税の導入が決まりました。 納税義務者 すべての宿泊者 ・ホテル ・旅館 ・簡易宿所等 ・いわゆる違法民泊等 課税免除 修学旅行、その他の行事に参加する児童、生徒、学生と引率者(大学生を除く) 税率 宿泊料金が...
出産は母国か日本か?
永住権をお持ちのご夫婦が日本で妊娠した場合、母国で出産するのが良いか、日本で出産するのが良いかお悩みかもしれません。医療制度の充実度や、手伝ってくれる親族、言葉の問題等いろいろ考慮することはあります。在留資格に関しても、違いがありますのでご参考にしてください。...
永住がダメなら帰化?
永住権が不許可になると帰化にも影響する恐れがあります。もし、帰化を目指すのであれば、最初から帰化申請を行うのが良いでしょう。 永住権は、生涯を日本に生活の本拠を置いて生活しても良いと認められた権利です。他の在留資格のように、在留期間の更新はありませんし、活動にも制限がありま...
永住権も無制限ではありません
ほぼ自由に日本で活動することができる永住権。しかし、万能ではありません。 永住権を得ることで、 在留期間が無期限 在留活動が無制限 というメリットがあります。 他の在留資格(高度専門職2号を除く)のように、数年ごとに在留期間の更新手続きをする必要がなくなります。また、転職も...
厳しくなっている永住権
永住権の許可申請をした場合、審査が以前より厳しくなっているようです。 永住許可は、原則として次の全てに当てはまったとき、法務大臣の裁量でなされます。 素行が善良 独立の生計を営むに足りる資産または技能を有する その者の永住が日本国の利益に合すると認められる...
民泊新法の施行日が決まりました
今年の6月16日に公布された「住宅宿泊事業法」が、平成30年6月15日に施行されることに決定しました。
クールジャパンと外国人
アニメ、ファッション・デザイン、食などを学びに来た留学生が、日本で就職する場合の在留資格について該当性と許可・不許可に係る具体的な事例が公表されていますので、ご紹介します
技能実習を行うための講習について
外国人技能実習法では、それぞれ選任しなければならない役目が決まっています。 技能実習を行わせる事業所→技能実習責任者(技能実習の実施に関する責任者) 管理事業を行う事業者→指定外部役員 外部監査人(役員の管理業の監査) 監理責任者(管理事業の統括管理)...
家事使用人の帯同
高度専門職の在留資格をもって日本に入国しようとする外国人の方は、一定の要件の下で入国時に、家事使用人を一緒に連れてくることができます。この要件の改正案についてパブリックコメントが出されています。 現行では、家事使用人は高度専門職外国人の方と一緒に、日本に来る必要があります。...
在留資格「介護」が始まります
平成28年11月の法改正で創設された「介護」の在留資格(ビザ)2017年9月1日から施行されています。 ■ 活動の内容 介護福祉士の資格をもつ、外国人の方が介護施設等との契約に基づいて介護(または介護の指導)の業務に従事すること。 ■ ポイント...