外国人技能実習生の実習実施機関に対する平成28年の監督指導、送検等の状況
平成28年に技能実習生の実習実施機関に対して、労働局や労働基準監督署が行った監督指導、送検などの状況が公表されています。 ■ 労働基準関係法令違反が認められた実習実施機関 監督指導が実施された5,672事業場(実習実施機関)のうち 4,004事業場(70.6%)。 ※...
中国過労死問題
日本でも現在問題となっている過労死。中国でも、過労死が問題になっているようです。 中国の法定労働時間は1日8時間、週40時間。 時間外労働は生産経営の必要により、労働組合と労働者との協議を経て、1日1時間を超えない範囲。...
技能実習生フォローアップ調査
技能実習法の目的は、日本で仕事を通して技術を学んでもらい、それを本国で活かして、本国の経済発展に貢献することです。果たして、日本で学んだ技術が役に立ったのか、本国で行かされているのか、フォローアップ調査結果の概要が公開されています。 ■ 調査対象...
外国人建設就労者受け入れ事業
復興事業と2020年の東京オリンピックに向けて、建設業では、外国人技能実習生の受入れを行ってきました。この受け入れ事業について、平成32年度に終了となっていますが、これを延長するパブコメ募集がなされています。 ■ 経緯 1.平成32年度に終了すると、平成30年度以降に就労を...
入国者収容所、収容場、出国待機施設の適切な運営のために
入国者収容所、収容場、出国待機施設の適切な運営のために視察などを行い、意見を述べる第三者機関として、平成22年7月に入国者収容所等視察委員会が設置されました。委員会の意見とその意見を受けて入国者収容所長や地方入国管理局長が講じた措置の内容が公表されています。...
難民認定制度運用の見直し状況に関する検証
平成27年9月15日に「難民認定制度の運用の見直し」が公表されました。 難民認定制度の3本柱の一つ 「難民認定制度の濫用・誤用的な申請に対する適切な対応」について 専門家の検証結果が公表されています。 ■ 難民認定制度3本柱について...
EMS封筒が有料化
8月1日から、郵便局から出す国際スピード郵便・EMS用の包装材が有料になるようです。 EMSといえば、上海まで2~3日で届き、商社に勤めていたころはかなり活用しました。 A4サイズも入る、結構しっかりした封筒が、無料でいただけて当たり前のようにいただいて使っていたのですが、...
日本人帰国時の顔認証ゲート
入管法(出入国管理及び難民認定法)は、日本人の出入国についても規定しています。 そして、日本人の帰国の時の手続きをさらに簡素化する入管法施行規則の改正について、パブリックコメントの募集がされています。 現在、一部空港で指紋認証による自動化ゲートが導入されてますが、10月から...
外国人が転職した場合は
就労資格証明書についてご説明します。 就労資格証明書は、日本に在留する外国人が行うことのできる就労活動を、法務大臣が証明する文書です。 就労資格証明書とは 外国人を雇用する際に、その外国人が日本で就労できるのか確認したいですよね。 (できない外国人を働かせると、違法です)...
不法就労外国人対策キャンペーン月間
不法就労外国人問題に他処するため、6月1日から30日までの1か月間、不法就労外国人対策キャンペーン月間となり、外国人を雇用する事業主などを対象にした不法就労の防止について理解と協力を求めるためのキャンペーンが行われます。 不法就労とは...