外国人技能実習生の実習実施機関に対する平成28年の監督指導、送検等の状況
平成28年に技能実習生の実習実施機関に対して、労働局や労働基準監督署が行った監督指導、送検などの状況が公表されています。
■ 労働基準関係法令違反が認められた実習実施機関
監督指導が実施された5,672事業場(実習実施機関)のうち 4,004事業場(70.6%)。
※ 日本人労働者に関する違反も含まれます。
■ 主な違反事項の上位3件
(1)労働時間(23.8%)
(2)使用する機械に対して講ずべき措置などの安全基準(19.3%)
(3)割増賃金の支払(13.6%)
■ 申告状況技能実習生から労働基準監督署への申告は88件
1. 賃金・割増賃金の不払い(83件)
2. 約定賃金が最低賃金未満(12件)
3. 解雇手続きの不備(11件)
■ 重大・悪質な労働基準関係法令違反により送検されたのは 40件。
・最低賃金法違反(39件)
・労働安全衛生法違反(1件)。
事例等も公開されています。詳細をご覧になりたい方は、厚生労働省の資料をご覧ください
在留資格、ビザについてご不明な点がございましたら、
中国語が話せる行政書士:おおにしゆうこまで
【外国人の方】 日本での生活のお悩み、ご相談ください ◆ 就職・転職 ◆ 「高度専門職」の在留資格 ◆ 結婚・離婚 ◆ 帰化 など
【事業主のみなさま】 ◆ 外国人の雇用 ◆ 許認可申請
【個人のみなさま】 ◆ 会社設立・NPO法人設立 ◆ 遺言書の作成 ◆ 相続(遺産分割協議) ◆ 離婚(離婚協議書・公正証書) ◆ 車庫証明・登録変更
【同業者のみなさま】 ◆ 中国語の翻訳・通訳
メール・電話でのご相談は無料です。
行政書士YOU国際法務事務所 行政書士 おおにしゆうこ http://office-you.wixsite.com/officeyou