多文化共生も時代によって変わる
多文化共生を進めるために 国が「地域における多文化共生推進プラン」を作っています。 最初に作られたのは2006年3月。 日系南米人等の外国人住民が増えた時期でした。 その後、外国人は日系人だけでなく国籍も人数も増え、 今後もますます外国人が増えていく時代を背景に改訂されました。
平成16年の入管法改正
本日は、2004年:平成16年の入管法改正についてです。 ● 難民認定申請中の仮滞在許可 難民認定を申請しており、 在留資格がない場合に「仮滞在の許可」を与える 「仮滞在許可」の制度が創設されました。 仮滞在許可があれば 難民認定手続中は退去強制手続を停止する という規定も設けら
多文化共生に向けて
「多文化共生の推進に関する研究会」を総務省が開催するようです。 年々、外国人の住民は増加しており、多国籍化と少子高齢化は加速しています。 政府では来年4月に向けて、新たな在留資格「特定技能」が検討されて、外国人の方はますます増えていくでしょう。