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特定技能 建設業の対象が広がります

おはようございます!

中国語が話せる行政書士 大西祐子です。

 

特定技能の対象技能に

「海洋土木工」

の追加が検討されているようです。

日本港湾空港建設協会連合会(日港連)、

日本海上起重技術協会(海技協)、

全国浚渫業協会(全浚協)などの

港湾建設関係団体が中心となって動いている様子。

特定技能については、

業界団体が中心となって、

試験問題を作って

働きかけるという流れになっていそうです。

○ 建設分野の対象技能は現在は11技能


型枠施工

左官コンクリート

圧送トンネル

推進工

建設機械施工

土工

屋根ふき

電気通信

鉄筋施工

鉄筋継手

内装仕上げ


○ 追加予定技能

海洋土木工以外に、

次の技能も追加が予定されています。


建築

大工

とび

建築板金

配管

保温保冷ウレタン断熱


海洋土木工とウレタン断熱は

技能実習がないため、

試験が先になります。 ○追加協議中技能

他にも、

建設

塗装

防水造園

シャッター・ドア施工

舗装

電気工事

の追加についても

協議が進められているようです。 しかし、

特定技能を受け入れるためには、

まず建設キャリアアップシステムに

登録しなければならないなど、

中小企業にとっては

なかなかにハードルが高いです。

(そもそも、特定技能の受入について、

中小企業が想定されていないのかもしれませんが・・・)


最後までお読みいただきありがとうございます。

今日も良い一日をお過ごしください!

 

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中国語が話せる行政書士大西祐子まで

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大西 祐子

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