外国人労働者の適正な労働条件確保
外国人を雇った時は、適切な労働条件を確保しなければなりません。
具体的には・・・
1均等待遇 国籍を理由として、賃金、労働時間その他の労働条件について差別的取り扱いをしてはなりません。
2労働条件の明示 賃金、労働時間等主要な労働条件について、外国人の方が理解できるように、内容を示した書面を交付する必要があります。
3適正な労働時間の管理等 適正に労働時間の管理を行い、労働者名簿などを備えましょう。 パスポートなどを預かってはなりません。 退職の際には、外国人の方の権利に属する金品を返還しなければなりません。
4労働基準法等慣例法令の周知 関係法令の定めるところにより、その内容について周知を行う必要があります。 その際、分かりやすい説明書を用いる等、理解できるように必要な配慮に努めましょう。
外国人特有のところもありますが、基本的には日本人と同様ですね。
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