難民と認定された事例
法務省から、難民と認定された事例・認定されなかった事例と判断のポイントについて公開されています。
今回は、難民と認定された事例についてご紹介します。
○反政府軍のグループリーダーであった弟が政府軍との戦闘で死亡。 親族として本国政府から手配されている。 →帰国した場合、「政治的意見」を理由に、本国政府から迫害を受ける具体的、客観的な危険性がある。
○本国で、政府軍と反政府軍との間で内戦が起きており、大統領の命令に従わずに反政府的人物とみなされている。 帰国した場合、逮捕される恐れがある。 →「人種」「政治的意見」を理由に迫害を受ける具体的、客観的な危険性があると認められる。
○コメンテーターとして反政府武装組織を批判し、反政府武装組織から殺害する旨の脅迫を受けた。 →本国で、反政府武装組織が勢力を拡大し、治安情勢が悪化。 帰国した場合、生命または身体に危害を加えられる恐れがあり、 「政治的意見」を理由に迫害を受ける恐れがあると認められた。
など。ご興味がありましたら、法務省のHPをご覧ください。
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