追加書類を出すように言われた場合
入国管理局から、追加書類の要求があった場合はどうしたらよいのでしょうか?
追加書類が必要=不許可ではありません。
在留資格(ビザ)を貰うための要件として、
「活動の非虚偽性」というものあります(入管法7条1項2号)。
本当に、その活動をするのですね、ということを書面で証明するのです。
このために、入国管理局のHPには、必要な提出書類の一覧が挙げられています。
しかし、書かれている書類を用意して、提出すればOKというわけではないのです。
入国管理局では、「提出された書類がウソではないか」ということから書類の審査が始まります。
そこで、「提出した書類はウソではない」ということも、証明する必要が出てくるのです。
そして、入国管理局が「ウソではないか」と疑った場合は、「追加書類」として請求されるのです。
追加書類を要求されたとしても、恐れる必要はありません。誠実に対応しましょう。
一方で、追加資料を要求することは、入国管理局の義務ではありませんので、何も要求されずに、不許可になる場合もあります。
その場合は、不許可の理由を聞いて、再度、申請をし直すことになります。
在留資格、ビザについてご不明な点がございましたら、
中国語が話せる行政書士:おおにしゆうこまで
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