【11.5更新情報】現在の強制待機状況は?
おはようございます。外国人ビザ専門の行政書士 大西祐子です。
11月5日に水際対策についていろいろ情報が出ていますのでご案内します。 水際対策緩和については問い合わせがあるものの、現在明らかにされていないことが多すぎなかなか回答が大変です。
事前に関連省庁への申請など、お手伝いが必要でしたら、お気軽にお問い合わせください。ご対応させていただきます。
強制待機について
待機については、原則として全員、入国後14日間の待機が必要です。
そのうち3日、6日、10日の強制待機(指定された場所で待機しなければならない待機)があります。
現在、10日の強制待機の国はありません。
11月8日からの強制待機状況
入れ替わりがありました。
〇3日間の強制待機として追加されたのは次の7か国
・ネパール ・モンゴル ・ウクライナ ・ハイチ ・ロシアの沿海地方 ・ケニア ・モロッコ
〇6日間から3日間に緩和されたのは次の6か国
・フィリピン ・アルゼンチン ・コスタリカ ・コロンビア ・スリナム ・ブラジル
〇3日間の強制待機が解除され、強制待機がなくなったのは以下の国々
・インド ・インドネシア ・カザフスタン ・スリランカ ・バングラディッシュ ・マレーシア ・モルディブ ・アルバニア ・ギリシャ ・ジョージア ・デンマーク ・ベルギー ・ポルトガル ・ロシアのハバロフスク地方 ・アラブ首長国連邦 ・ギニア ・ザンビア ・セーシェル ・タンザニア ・南アフリカ共和国 ・モザンビーク ・リビア ・ウルグアイ ・キューバ ・チリ ・パラグアイ ・ボリビア
入れ替えの図は以下のようになります👇
最終的に現在の状況は?
いずれにしても、原則として14日間は自宅などで待機し、入国者健康確認センターからのフォローアップに対応が必要です。
イメージとしては以下の通り。
検査で陰性が確認できれば、次のステップに進めます。
〇検疫所長の指定する場所(検疫所が確保する宿泊施設に限る)で6日間待機、入国後3日目及び6日目に改めて検査
・トリニダード・トバゴ ・ベネズエラ ・ペルー
〇3日間待機、入国後3日目に改めて検査
・アルゼンチン ・ウクライナ ・ウズベキスタン ・英国 ・エクアドル ・ケニア ・コスタリカ ・コロンビア ・スリナム ・ドミニカ共和国 ・トルコ ・ネパール ・ハイチ ・パキスタン ・フィリピン ・ブラジル ・モロッコ ・モンゴル ・ロシア(沿海地方、モスクワ市)
〇入国後14日間の自宅等での待機
・その他の国
事前に関連省庁への申請など、お手伝いが必要でしたらお問い合わせください。ご対応させていただきます。
最後までご覧いただきありがとうございました。今日も良い一日をお過ごしください!
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行政書士事務所アシスト
大西 祐子
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