オンライン化は行政書士にもメリットあり
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中国語が話せる行政書士、外国人雇用管理アドバイザー&異文化カウンセラーの大西祐子です。
JIJI.COMの12月11日の記事です
オンライン申請拡充を提言 外国人の在留手続きで―法相懇 法相の私的懇談会「出入国管理政策懇談会」は10日、外国人材の円滑な受け入れを図るため、在留資格に関する手続きのオンライン申請拡充などを求める報告書を、上川陽子法相に提出した。出入国在留管理庁は報告書を基に新たな基本計画を取りまとめる方針だ。 入管庁は、在留期間更新や在留資格変更の許可申請などをオンラインで受け付けているが、外国人は所属企業などを通してしか利用できない。報告書は、本人によるオンライン申請も認めるよう求めた。
元は
在留資格のオンライン申請は避けられない。
そのうち、すべてオンライン申請になるかもしれない。 社会保険のように。
しかし、申請取次行政書士はなくならないでしょう。 社会保険労務士の仕事にまだ手続き代行があるように。
オンライン申請ができるとなっても、自社で対応できない会社もありますし。 社会保険労務士の場合、申請+労務相談を合わせてやっているところがほとんど。 申請取次行政書士も手続き+在留資格相談 で自分で対応ができないところをやればいいだけ。
対会社の場合、プラスで労務相談もできれば強いと思います。 そうなると、このオンライン申請拡充の流れは
行政書士にとってもメリットは大きい。
わざわざ入管に資料を持って行って、
長時間待たされて、
受付表だけ渡されて帰ってくる。
この時間に別の仕事ができますからね。
行政書士が受付表をもらうだけ、
在留カードを交換するだけ
のために入管に行くのはムダ。
何か聞きたいこと、相談等があり
本当に必要な時だけ行けば良い。 そうすれば、入管の人件費も削減されるのではないでしょうか。 悪質な(?)ブローカーみたいな行政書士も
現れるかもしれませんが、
それは違法者を取り締まれば良いはずです。 最後までお読みいただきありがとうございます。
今日も良い一日をお過ごしください!
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行政書士事務所アシスト
大西 祐子
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