嬉しいときに恐縮する日本人。感謝と恐縮とすみません
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中国語が話せる行政書士、外国人雇用管理アドバイザー&異文化カウンセラーの大西祐子です。
ありがたい出来事がありました。
パソコンの電源が急に入らなくなり、
google検索でヒットした一番近くのパソコン修理屋さんへ持ち込みました。
もともと不安定だったので、
初期診断500円で原因が突き止められるのであれば良いのかなと。
最初はハードディスクの問題でしょうということで、
作業すれば3800円。
まあ、それで治れば良いかなと、待つこと数分。 最終診断としては
電源ユニットか基盤に原因があるのではないかとのこと。
特定するには数日預ける必要があり、
解決するには部品を取り寄せてセッティングしてもらい
数万円の費用がかかります。 買い替えか、修理か悩みどころ。
諸事情によりいったん検討すると言ったところ、
解決しなかったので代金はいただきませんと言われました。 せめて初期診断費用(500円)だけでも、
と言ったのですが、それも結構です、と。 ありがたくも、非常に恐縮。
ひたすら謝ってしまいました。 こういう時に「ありがとう」より先に「すみません」が出るのが日本人。 日本人はお礼もあやまるときも「すみません」が使われます。
これは、嬉しいことがあった裏には、
相手に何らかの負担を強いているためと言われます。 バスに駆け込んだ後に言うのは「すみません」。
発車時刻の予定を狂わしてしまった運転手さんに謝罪 待っていたためにその後の予定に影響を与えるかもしれない他の乗客に謝罪 常に相手との関係で生きている日本人特有の言葉が「すみません」 異文化コミュニケーションで学んでいましたが、 自分の身に起きるとしっくり腹落ちします。 電話対応から始まり、終始感じが良かったパソコンαプラスさんでした https://alpha-ps.jp/
最後までお読みいただきありがとうございます。
今日も良い一日をお過ごしください!
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行政書士事務所アシスト
大西 祐子
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