top of page

外国人の賃金の実態は?

ご訪問頂きありがとうございます。

中国語が話せる行政書士、外国人雇用管理アドバイザーの大西祐子です。

 

厚生労働省が発表している

賃金構造基本統計調査。

令和元年分では外国人労働者の賃金が

公開されています。 外国人の一般労働者のデータはこちら。

日本人を合わせた大卒の30~34歳では 男 約32万円 女 約28万円 を考えると平均を超えるくらいになります。 日本人を合わせた40~44歳では、男か女か、

正社員かそれ以外かで大きな差があります。 正社員だと約34万円 正社員以外だと約21万円 全体を平均すると約27.5万円 身分に基づく在留資格の方は、

正社員の割合が低いのでしょうか。

そして技能実習。 25~29歳・正社員以外で約20万円。 15万円の月収は中卒・未成年・女子の水準です。

そう考えるとずいぶん安いのかもしれません。 大学を卒業してこられている方もいますしね。 ただし、技能実習生には監理団体への費用など何かと経費が掛かることも事実。 それを考えると、日本人と同等程度くらいにはなるのかもしれません。


その分の費用を給与に乗せたら、

もう少し給与が上がるのでは? とも思いますが、いかがなものでしょうか。 特定技能のデータは出ていませんが 許可を取ったからには、

きっと「日本人と同等以上」にはなっているのでしょう。

それにプラスして、

もろもろの支援費用が掛かってきますので、

決して安くはありませんね。

最後までお読みいただきありがとうございます。

今日も良い一日をお過ごしください!

 

在留資格、ビザについてご不明な点がございましたら、

中国語が話せる行政書士大西祐子まで

 

【外国人の方】  日本での生活のお悩み、ご相談ください  ◆ 就職・転職

 ◆ 会社設立&「経営・管理」  ◆ 「高度専門職」の在留資格  ◆ 結婚・離婚  ◆ 帰化 

【事業主のみなさま】  ◆ 外国人の雇用  ◆ 許認可申請

【同業者のみなさま】  ◆ 中国語の翻訳・通訳

行政書士事務所アシスト

大西 祐子

https://office-you.wixsite.com/officeyou

Commenti


特集記事
最新記事
アーカイブ
タグから検索
ソーシャルメディア
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square
bottom of page