日本に入国するには?
ご訪問頂きありがとうございます。
中国語が話せる行政書士、外国人雇用管理アドバイザーの大西祐子です。
段階的に外国人の方の入国が認められていく方針が示されています。
対象国・地域
相手先国との協議・調整のうえ、順次実施されていきます。
現時点で検討されているのが以下の国々
ベトナム
タイ
豪州
ニュージーランド
カンボジア
シンガポール
韓国
中国
香港
マカオ
ブルネイ
マレーシア
ミャンマー
モンゴル
ラオス
台湾
7月29日からは、タイとベトナムとの間で、
「レジデンストラック」の受付が開始されておりますので、
申請方法等についてご紹介します。 現時点での対象者
対象国(現在タイとベトナム)の国籍があり
対象国に住んでおり
日本と対象国の直行便(原則として午前着便)を利用する
利用可能なスキーム ビジネストラックとレジデンストラックの2つの枠組みがあります。
海外から日本への入国のフローは次の通りです。 ビジネストラック:短期出張者用の特別入国措置です。
〈海外で〉
査証等を取得する。 (誓約書や活動計画書が必要)
14日間健康モニタリングをする
出国72時間にPCR検査を行い検査証明書をもらう
〈日本入国時〉
空港でPCR検査証明書、誓約書、計画書を提示、提出
健康状態等の質問票提出
接触確認アプリを導入する
〈入国後〉
14日間は公共交通機関を使用不可
提出した活動計画に基づいて、14日間は滞在先と用務先の往復のみ可能
14日間、健康フォローアップ
14日間、位置情報を保存する
〈帰国時〉 帰国先の防疫措置に従う
(詳細は各国の大使館HP) レジデンストラック:長期滞在者用の特別入国措置です。 〈海外で〉
査証等を取得する(誓約書を提示)
14日間健康モニタリングをする
出国72時間にPCR検査を行い検査証明書をもらう
〈日本入国時〉
空港でPCR検査証明書、誓約書を提示、提出
健康状態等の質問票提出
接触確認アプリを導入する
〈入国後〉
14日間は公共交通機関を使用不可
14日間は自宅等待機
14日間、健康フォローアップ
14日間、位置情報を保存する
位置情報を報告しなければならないなど、
活動が相当制限されます。
1~2週間の短期出張者であれば、
日本に在留中はホテルと用務先のみで帰国することになりそうです。
ホテル待機よりかはましかもしれませんが。
最後までお読みいただきありがとうございます。
今日も良い一日をお過ごしください!
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