書面にする理由
ご訪問頂きありがとうございます。
中国語が話せる行政書士 大西祐子です。
人を雇うとき、従業員に労働条件を書面で示す必要があります。
しかし、このことを知らない会社さんは結構多いです。
特に、長年続けてきた小規模の事業者さんについては。
会社を設立するために、労働基準法を勉強する!
という方もいないでしょうしね。
日本では、
言わなくても分かる
空気を読む(読める)
察する(ことができる)
社会であり、いちいち契約書にしなくても
阿吽の呼吸で臨機応変に対応してきたからでしょう。
しかし、外国人雇用となると変わってきます。
別の環境で育ってきた人に、
空気を読んだり
察したりすることを期待できません。
都度都度確認が必要となります。
アメリカや中国のような多民族国家では、
同じ国であっても基礎となる文化が違うため
きちんと文面にして確認しなければ安心できないため
契約書文化になったのでしょう。
とはいえ、日本でも労働条件の書面提示は法律上の義務です。
ちゃんと交付しましょう。
日本では、地域というより世代が違えば異文化になってきています。
個が重視されて契約書社会になっていくのでしょう。
最後までお読みいただきありがとうございます。
今日も良い一日をお過ごしください!
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