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入管も時間厳守

先日、出入国在留管理局

京都出張所の所長のご講演を伺いました。


本庁から、

標準処理期間を厳守するように

というお達しがあるようで、

入管側も申請があれば

できるだけ早く処理するように

努力しているようです。


それに対して、行政書士に対するお願い


1.依頼を受けたらできるだけ早く申請を。 手元に寝かさず、

依頼を受けたら余裕を持って申請をする。 業務の基本ですね。


2.追完書類は期限厳守 意味があって依頼される追完書類です。 その提出が遅れれば、

それだけ審査も遅れ、

依頼人の不利益にもなりかねません。

期限に遅れる場合は、

せめて連絡するのがプロの仕事でしょう。


3.誤記・記入漏れに注意 本人申請であれば、

その場で修正ができますが、

申請取次ではそうはいきません。

誤記・記入漏れが無いか

確認して提出するのは、

行政書士としては当たり前のことでしょう。

また、フォーマット内に

きっちりと埋めるというよりは、

むしろ分かりやすい表記の方が

入管側としても有難いようです。


4.書類は片面印刷で 最後はスキャンして

データで保管するようです。

ホチキス止めや両面印刷があると、

この処理が大変なので、

片面印刷でホチキス止めは

やめて欲しいとのことです。

住民票や登記簿等、

公の機関が発行しているものは

そのままで良いようですが。


5.訳文を付ける 日本語以外の文書は訳文が必要です。 長文の場合は、必要な個所のみでも構わないので、

訳文は付けましょう。


6.電話での問い合わせは行政書士と名乗る。 対応する際に、どこまで理解しているか

探りながらの回答となります。 行政書士と名乗れば、

ある程度の知識があることを

前提として話せるため

回答もスムーズに済むとのことです。


とはいえ、一般人を装って

問い合わせをしたいケースもありますが・・・


最後までお読みいただきありがとうございます。

今日も良い一日をお過ごしください!

 

在留資格、ビザについてご不明な点がございましたら、

中国語が話せる行政書士大西祐子まで

お気軽にお問い合わせください。



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大西 祐子

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