出国前７２時間以内の検査証明書とは

ご訪問頂きありがとうございます。

中国語が話せる行政書士の大西祐子です。

外国人雇用管理アドバイザー、日本に住む外国人をサポートすべく、

お役に立てる情報を中心に発信しています。

2021年1月8日の水際対策に係る新たな措置が発表されました。海外から日本に来るすべての方について ①　出国前７２時間以内の検査証明書の提出が必要に　②　検査証明書を提出できない場合は、検疫所が確保する宿泊施設等で待機する。

検査証明書とは

・検体採取から飛行機の出発時刻までの時間が72時間以内に検査します。・フォーマットは原則として、所定のものを使用します。 ※所定のフォーマットを使用しない場合は、以下の情報が必要です。 ①　氏名、パスポート番号、国籍、生年月日、性別 ②　COVID-19の検査証明内容　・検査手法（所定のフォーマットに記載されている採取検体、検査法に限ります）　・検査結果　・検体採取日時　・検査結果決定年月日　・検査証明交付年月日 ③　医療機関等の情報　・医療機関名または医師名　・医療機関住所　・医療機関印影または医師の署名 ※　①～③の全項目が英語で記載されたものに限ります

必要情報が欠けている場合

次の可能性がありますので、検査証明書はできるだけ所定のフォーマットを使用しましょう。

　・出入国管理及び難民認定法に基づく上陸拒否の対象となる　・検疫所が確保する宿泊施設等で待機

英国、南アフリカ共和国から日本に帰国・入国する場合

①　検査証明書を提出 　上記の検査証明書を入国時に検疫官に提出または提示します ②　検査と待機 ・　空港で検査を受け、陰性結果でも入国後、検疫所が確保する宿泊施設で待機します。・　入国後3日目（入国日は含まれません）に再度検査を受け、陰性結果の場合、自宅等で待機します（入国後14日間）・　検査証明書を提出できない場合：入国後６日目にも検査を受け、いずれも陰性結果の場合は、自宅等で待機します（入国後14日間） ③　誓約書 以下の項目について誓約書を提出します・　入国後14日間の自宅での待機・　公共交通機関を使わない・　LINEアプリ等での健康フォローアップ・　地図アプリ機能等による位置情報の保存・　接触確認アプリの利用等

英国、南アフリカ共和国以外から日本に帰国・入国する場合

①　検査証明書を提出 　上記の検査証明書を入国時に検疫官に提出または提示します ②　検査と待機 ・　空港で検査を受け、陰性結果でも入国後、陰性結果の場合、自宅等で待機します（入国後14日間）・　検査証明書を提出できない場合：

　　入国後3日目（入国日は含まれません）に再度検査を受け、陰性結果の場合、自宅等で待機します（入国後14日間） ③ 誓約書 以下の項目について誓約書を提出します・　入国後14日間の自宅での待機・　公共交通機関を使わない・　LINEアプリ等での健康フォローアップ・　地図アプリ機能等による位置情報の保存・　接触確認アプリの利用等