平成18年ころは・・・
先日は平成18年の入管法改正についてご紹介しましたが、
このころの外国人を取り巻く政策についてご紹介します
● 総務省「地域における多文化共生推進プラン」
2005年:平成17年
総務省が多文化共生に関する研究会を立ち上げ、
その報告書がまとめられました
2006年:平成18年3月
多文化共生に関する研究会の報告書に基づき
「地域における多文化共生推進プラン」が策定されました。
このプランに基づいて、
全国の自治体が多文化共生推進プランを策定しています。
プランの三本柱は
・ コミュニケーション支援
・ 生活支援
・ 多文化共生の地域づくり
です。
● 「『生活者としての外国人』に関する総合的対応策」
2006年:平成28年12月
「『生活者としての外国人』に関する総合的対応策」策定
この中で、
我が国としても、日本で働き、また、生活する外国人について、その処遇、生活環境等について一定の責任を負うべきものであり、社会の一員として日本人と同様の公共サービスを享受し生活できるような環境を整備しなければならない
という認識が示されています。
認識をするのが遅い気もしますが、ここから10年経って、環境は少しはましになっているのでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございます。
今日も良い一日をお過ごしください!
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