留学生の不法在留
平成29年の「留学」の在留資格で在留している外国人の方は31万1,505人。 不法残留者数は平成17年の1万6,679人から減少していましたが、 平成26年の2,777人を底に、平成27年から増加傾向。 平成30年時点で4,100人となっています。
中国からの不法在留者数は減少しているものの、 ベトナムからの不法在留者数が激増しています。
大学や専修学校と比べて日本語教育機関での留学生の不法残留者が多く、不法在留者数の半分以上が日本語教育機関での留学生です。
刑法犯の検挙数についても、留学生の検挙数が増加傾向。
日本語教育機関は平成30年5月時点で683校と過去最高ですが、 日本語教育機関への指導も厳しくなっていくことでしょう。
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