そもそも技能実習制度とは
技能実習制度の目的は、日本で培われた技能や技術、知識を以て開発途上国へ技術移転を図り、開発途上国の経済支援を担う「人づくり」を目的とする制度です。日本のためでなく、国際交流のためという大義名分があります。
そして、技能実習は労働力の需給の調整の手段として行ってはならないと技能実習法に明記されています。
技能実習生をあっせんする管理団体は「労働力が足りないなら、外国人はどうですか?」と言って営業してはならないことになっているのです。
そもそも、技能実習は研修制度からスタートした制度。 大手の会社が現地法人の職員を一定期間日本に受け入れて、研修をした上で、現地法人に帰って指導する立場になってもらうというもの。今の技能実習制度の企業単独型の形ですね。
この制度自体は至って正常なのですが、これを制度化していった過程で、世界中から非難される制度になってしまったのでしょう。
昨年11月に施行された技能実習法で、何か変わるのでしょうか?
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