平成29年の不法残留者数
法務省から、平成29年1月1日における、不法残留者数が発表されています。
平成29年1月1日現在の日本の不法残留者数は、 6万5270人。 3年連続の増加となっています。
■不法残留者数の多い上位10か国 中国、タイ、ベトナム、台湾は増加。 他は減少。
後ろの（ ）は前年比
（１）韓国 １３，２６５人 (構成比 ２０．３％) (－ １．１％) （２）中国 ８，８４６人 (構成比 １３．６％) (＋ １．２％) （３）タイ ６，５０７人 (構成比 １０．０％) (＋ ９．２％) （４）ベトナム ５，１３７人 (構成比 ７．９％) (＋３４．９％) （５）フィリピン ５，０８２人 (構成比 ７．８％) (－ ３．０％) （６）台湾 ３，８８７人 (構成比 ６．０％) (＋ ９．７％) （７）インドネシア ２，２２２人 (構成比 ３．４％) (－ ０．３％) （８）マレーシア １，７６１人 (構成比 ２．７％) (－ ０．１％) （９）シンガポール １，０４６人 (構成比 １．６％) (－ ０．９％) （10）ブラジル ９５９人 (構成比 １．５％) (－ ２．４％) その他 １６，５５８人 (構成比 ２５．４％) (＋ ２．９％)
■不法残留者数の多い上位５つの在留資格 短期滞在、技能実習、留学、特定活動は増加。 日本人の配偶者等は減少。 （１）短期滞在 ４４，１６７人 (構成比 ６７．７％) (＋ ４．０％) （２）技能実習 ６，５１８人 (構成比 １０．０％) (＋１０．４％) （３）留学 ３，８０７人 (構成比 ５．８％) (＋１１．３％) （４）日本人の配偶者等 ３，２８７人 (構成比 ５．０％) (－ ４．３％) （５）特定活動 １，９１０人 (構成比 ２．９％) (＋１７．０％) その他 ５，５８１人 (構成比 ８．６％) (－ ６．２％)
詳細は、法務省のＨＰをご覧ください
➡ http://www.moj.go.jp/nyuukokukanri/kouhou/nyuukokukanri04_00066.html
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