留学生の入国審査が厳格化されます
入国管理当局が、一定の日本語学校に対して、
入国前の審査を厳格化する方針を伝えているようです。
対象国
・ 中国
・ ベトナム
・ ネパール
・ ミャンマー
・ スリランカ
対象学校
2015年の除籍・退学者が10人以上となった日本語学校
留学生数が多く、不法残留が増えており、
不法就労の情報もあるため、
不法な就労や残留の抑止が狙いとされています。
留学生がアルバイトできるのは、
週に28時間以内(長期休暇中は例外あり)です。
今までも、母国からの仕送り能力を審査するために、
現地の金融機関の残高証明などの提出が求められてきました。
7月入学分からは、
残高の裏付けとなる出入金明細書や預金通帳の写しの提出が、
新たに必要になるようです。
西日本新聞からの記事でした。
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/309194
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/309193
留学を含め、ビザ手続きでお困りの方、ご連絡ください。
ご相談は無料です