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難民認定状況

平成29年度の難民認定についての結果が公表されています。

 

平成29年度の難民申請数は19,629件。

昨年(平成28年)より2倍近く増えています。

一方、難民やその他の庇護が認められたのは94件。 昨年の3分の2くらいです。

難民と認められたのは20名、 難民と認められなかったものの、人道的な配慮から在留を認められたのが45件。

認められない比率が増えています。

難民と認められるかの判断は 「迫害を受ける恐れがあるという十分に理由のある恐怖」 について、本人や関係者の供述や資料などの証拠をもとに、 不自然な点や不合理な点がないか、一貫性があるか、 出身国などの客観的な情報と整合するか などの観点から信ぴょう性が評価されます。

審査が変更となり、今後ますます難民の認定について厳しくなっていくのでしょう。

在留資格、ビザについてご不明な点がございましたら、

中国語が話せる行政書士:おおにしゆうこまで

 

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行政書士YOU国際法務事務所 行政書士 おおにしゆうこ http://office-you.wixsite.com/officeyou

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