厳しくなる留学生
ご訪問頂きありがとうございます。
中国語が話せる行政書士、外国人雇用管理アドバイザーの大西祐子です。
改定された「外国人材の受け入れ・共生のための総合的対応」
に記載されている「新たな在留管理体制の構築」。
この中の「留学生の在籍管理の徹底」についてご紹介します。
かねてから問題となっていた偽装留学生ですが、
令和元年から「留学」の在留資格については
厳しく審査される方向にあります。
その結果、とくに一部の地域からの留学生が激減。 許可率が１％という国も。
100人申請して1人しか許可されない、
この許可された1人が気になります。 ちゃんと「留学」するために来日するだけでしょうけど（当たり前）
今後も新規入国（在留資格認定証明書交付申請）の際の提出資料や、
日本語教育機関の適正性の判断は
厳格にされていきます。
日本語能力試験等の証明書の偽変造も問題となっており、
関連省庁等が連携して真偽判定に当たるようです。 留学生10万人計画から30万人計画へ。 人数は集まっても、
求めていたところと違う留学生が来日。
本来の「留学」へ戻すため、
大きく舵が切られています。
最後までお読みいただきありがとうございます。
今日も良い一日をお過ごしください！
在留資格、ビザについてご不明な点がございましたら、
中国語が話せる行政書士大西祐子まで
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行政書士事務所アシスト
大西 祐子
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